黒組織ジン兄超大作映画に興奮冷め上がらず寝れないという事態に陥りました金曜プレミアムは一睡も出来なかった訳ですが.....時は「北」！家出！

この日のタイムスケジュールを予め全て細かーに、書きだした気持ちの悪いMY100均スケジュール手帳を、狂うことなく遂行するギリギリCHOP旅☆
そう、失敗は割高航空券を産んでしまうかつ、一家の主に死んでも日曜の朝には帰って来いと脅されたので、絶対に負けられない闘いがある。

慎重かつ、スピーディー
ということで初の訪問地は、スイーツ王国推進する素敵過ぎる会長直下北のケーキバイキング代表格
きのとや へ来ました^^

今宵は気温20度超え
すれ違う道産子様は半袖・薄長袖まみれでした
わたしは何故ダッフルコートだったのか...

お目当てのメインケース

店内風景は帰り際のお昼くらいです。もうパンパン！！空きテーブルも予約札立っており人気さが伺えます。そしてこれは立地の良さもありますかね？いわば東京駅八重洲口出て真っ直ぐ10分歩いたらこの店みたいなものですから

先会計、その後次回使える300円クーポン貰えます。わーい。次回は2000円だー。

1回にケーキは2つ（ホール、筒ロールは対象外）+マカロン・チョコから各2つ+パン+サラダ+ソフトクリームと9種一回にテーブルへ持って行く事可能。が、そんなこと毎回毎回している程オーダーに時間かける余裕（制限時間75分）はないのでご利用は計画的に参りましょう。

忘れてた、フードもえらべます。
【サラダ（ほぼボールサイズ）・ピザ・クラムチャウダー】から1品
ドリンクはコップと交換制でお替わり可



FESTA開幕☆ラッキー7札はフード待ち、フードが来たら直ちに撤去。
そして瞬く間に来ましたので、共にいたのは10分程度...どう考えてもまだ塩分はいらないタイミング！？ケーキが75分でしか選べない中、これは仕組まれているとしか思えませんが、ピザで自爆&サラダで誤爆は防ぐ為安全なドリンクチャウダーで私はつけパンする作戦にします^^
まぁこれ食べ始めたのまさに最後だったのでこのまま60分放置でしたけども....←


いちごショート

ショートケーキは三種
・これよりいちごが気持ち少ないものと、フルーツカクテルの他2種ある中ほぼビジュアルに大きな違いはないので、お値段高めのものをせこせこチョイス。さて、ケーキ屋さんの全貌が明らかになり易い顔とも言えるきのとやショートは、何ら驚くことない、見たままのスポンジ菱餅でした（笑）ここまでイサギの良い生地主体もお目にかかれますまい^^; 圧縮されたふわふわ感はまさに低反発枕。生クリームは甘さよりコクを味わうタイプ、濁り無し北海道生クリームだと思います。不二家のプレミアムショートの生クリーム節約VER
そしてイタショートとの対局側の存在、どちらかと言えばはあたしの不得意なタイプ^^;

プレミアムチョコ

・ココアスポンジ2層に見た目多めにサンドされたような生チョコクリーム、ザッハトルテのような柔らか食感グラサ。ショートケーキの段階でお察しですが、こちらのスポンジは全体的に固め、何しろ食べごたえがあります、そう何度も言いますが低反発枕^^;  このクリームもあと2倍くらいなければほぼ存在を感じないココアスポンジケーキ。あまり生菓子っぽくないです

チョコレート系三角ケーキはこの他「シャンティショコラ」なるものがありましたが、言わば不二家の「ホワイトチョコ生ケーキ」のホワイトチョコクリームがほぼ無いVERでして....地雷臭故に最後まで唯一怖くて選べなく（笑）

マカロン
ピスタ、抹茶、ショコラ、シトロン、カフエ、フランボ



サンマルクフレーズ

このしなりである（笑）表面のキャラメリーゼは極薄、よく見られるバニラクリームとガナッシュ層のハーフ&ハーフな仕様とは異なります。チョコ層は全体の10%、ここまで来るとほぼいないでござる。バニラクリームに関しても、殆どカスタード的な味わい+かなーり苺も多めで（笑）カスタードフレーズケーキとして位置づくところです

ライオンショコラ

どんな味だったとしても、絶対に会いたい！楽しみ！とさせる存在でしたこのライオン丸♡無事に北の大地で会えました^^
たてがみチョコクリームとキャラメルムース（微かなるオレンジ風味）バニラババロアが

いた気もする裏切らないスポンジ丸（笑）結論、スポンジライオンキングですね。周りに敷かれたショコラクロッカンはふんにゃり....みため100%商品。ペコ屋のピースケやうさちゃんの造りなら良かったですね...


チョコモンブラン/ふわふわモンブラン

・モンブランの表面は水飴多めに感じるガナッシュ....まるで蕎麦（笑）乾燥気味からか仕様なのかは分かりませんが、ボロボロと剥がれ落ちます。中はココアスポンジ主力のチョコクリーム、そして輪切りバナナ×1でした。みためはアンジェリーナのようで、砂糖メレンゲをあしらったかなり甘みの強いものに思いましたが、特段ココアスポンジしか感じない、そんな理想と現実の遠さを感じる品

・甘さはないホックリ栗のふわふわスポンジ。ペコ家Wクリームモンブランの大きさもクリームも1/2ケーキイメージ


カフェミルフィーユ

・わたし山崎製パンのスイスロールではコーヒー味が好きなんですが....それをパイでサンドイッチしたような。
そう、やっぱりな安定と信頼の8割スイスポンジ（笑）パイ生地は個体差で、ペコ家クオリティにもオータニクオリティにもなってましたので、どちらが真のきのとやパイ姿かはこの時点ではなんともです。ただカフエ系の味ミルフィだと、より香ばしさが増し、バタークリームとの相性もなかなか輝きで好みでした♡もうこの際スポンジなのは置いておき←

フルーツミルクレープ
・ミルクレープにまでそこまで徹底しなくてもはいいじゃないの(T_T;)なぜこんなにもスポンジorz クレープの皮メインかスポンジなのか....ペコ屋の大勝利

オムパフェ

・フルーツこんもり、クリームもFRESH過ぎるだけあり、ほとんどフルーツヨーグルト食べている気分になるかなと思いましたが

求肥と餡子がここで使われていたのが大きかったですね ^^生地も星乃のスフレパンケのようなふわっと甘みのある仕上がりで、ショートケーキ食べるなら断然こっちだな....と結論


いちごオムレット

・早速訂正ですがショートケーキ食べるならやっぱこっちでした^^;オムパと基本構成は変わらないですが、サイズ的にもお手頃、フルーツ少なめ、生クリームと甘みをほんのり感じるイチゴクリームツイン、スポンジとクリーム比率はごく普通と感じましたのでもっともシンプルケーキかと思います。

クロッカンシュー/深焼きシュー

・流動性のあるカスタードの緩さ^^なんやかんやお近くスーパー、コンビニのシュークリーム等馴染み深いタイプが好きな方々（自信含む）へオススメ。さて2種ありますが、クロッカンはまるで原宿のアレとは違う
NOT ZAKUZAKU、YES HUNYAHUNYA

深焼きの方が、気持ち生地薄め軽く、変な湿り気なく、そして表面砂糖粒子が美味♪
深焼きですね....深焼きがいい


いちごのタルト

・ダマンド、カスター、1/2いちごの密集ツリー

プリンパフェ

・基本に忠実なしっかりプリン。プッチンプリンではないです。そしてこのパフェ、相変わらず裏切らない素敵パーフェクト細切れスポンジで、いよいよパフェとは一体....プリンケーキですね。あとオレンジ柑橘フルーツが細かく入ってました。

ワインフロマージュ
ワインの独特の酸味を感じる、口当たり軽いチーズムース。何しろお尻のフロマージュクリームが惹かれ要素でした。

プラリネショコラ

これはオズモンド監修？と思わせる
ペコ屋伝説アマンドショコラの兄弟分....血は争えないココア枕の同士


極上どら焼き/チーズタルト（ﾌﾞﾙｰﾍﾞﾘ）

もうどら焼きの基準も最近分からなくなって来ましたね^^; 干したての羽毛ぶとん並に膨らんだ、スフレのような生地による小倉ホイップサンド。求肥は言わずもがな餡子とのハッピーセットでいいですね〜

冷めたBAKE（笑）


ベークチーズ

チーズっぽさは薄く、玉子焼きのようなしっとり感！？何となく写真で伝わりますかね？卵蒸しパンに近い？？

大丈夫分かってました。
安心してください、スポンジですよ！そしてフルーツバニラヨーグルトです（笑）

チーズプリン/牛乳プリン（白瓶）



牛乳プリンが好きでした☆
チーズは夜間のアレが脳裏に刻まれているので強く響かず。昔毎日のように食べてた太陽マークオハヨー牛乳プリンの5倍濃厚( ఠ͜ఠ )

忘れ去られたNA

後はシャンティショコラ・苺プリン残してですがここで一周とします。

そろそろ1時間机の脇で待機していた初っ端提供チャウダー^^;
これは人参玉ねぎ中心細かく乱切りされたほぼトウモロコシクリームシチュー。魚貝の風味は無いに等しく、ちょっと給食を思い出す（笑）いやこれ褒めてますからね、シチューといえば子供ウケが使命の料理と思ってます故。
ただただ、ご飯入れたいそんな気持ち



このパンは塩パンだ！
ジュワッとバターの汁にしおっけたるや！


REP
いいえ、お時間押してますので楽しみでした締めのアイスに♡♡
この約1時間成果を総括し、ディップのお供に相応しいメンツを選抜☆

シュークリームだって半分に割ってアイスON☆  北海道といえばソフトクリームというのが俄然強くなってまいりました！！いやはやこの地域はアイスなきゃ1番魅力落ちな気がするですよ！！アイス大事！！

以上
日本の謙虚さを感じるどこぞに似たFRESHケーキ食べ放題でした。

店構えは銀座最先端店のようなお洒落さを感じますが、揃えられたケーキは日本的昔製法。生クリームを覚えた当時のような、素でぱっと浮かぶはやはりお洒落な不二家イメージ（笑）しかし面白い、、、
ペコ家は日本一の山、富士のような1番を目指す事でのペコ屋
きのとやは【甲→1、乙（きのと）→2】のように常に1番を目指す立場であるところからのきのとや

由来にも少し似た部分があり、面白いですのぉ‪( ^ω^)‬


さて、今回私個人の感想はスポンジが多く、やはり理想の美味しいショートケーキに会えなかったという面で、一回行けて満足かなという所です。


いやぁ、ペコ屋行きたくなってきた....ホームシック‪( ^ω^)‬