本日も引き続きあずまです🙌
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こんにちは。ツーリング担当です。
荷物をいれるバッグ、皆さんもいくつかお持ちだと思いますが、
大人ともなれば、ひとつ良いものを手に入れ、長く使うのも良いですね。しかもガシガシ使っている方が格好良い。そう思いませんか?
今回ご紹介するのはドイツのブランド”ORTLIEB(オルトリーブ)”です。創設者であり、現社長のハートムート・オルトリーブが自転車旅行中に雨で衣類や食糧をずぶ濡れにしてしまった経験から、1982年若干20歳で会社を設立 し、無骨なまでにこだわり抜いた逸品は、快適な走りと最高の旅をお約束するので、世界中のライダー、サイクリストから支持されています。
お店にある商品をいくつかご紹介しますね。
■オルトリーブ ヴェロシティ(24L)
大きくプリントされたブランドロゴに加え、環境にもやさしいPVCフリー素材を採用。
■オルトリーブ ラックパック(49L)
アウトドアに限らずあらゆるシーンで
活躍するドラム型ダッフルバッグ。
背負うことも可能になるホースグリップを
採用し、ショルダーストラップも付属しています。
どの製品にも共通しているのは、
シンプルでありながら機能は十分!
そして使っている姿が最高に格好良い!
他のアウトドアブランドのバッグのようにごちゃごちゃしておらず
シンプルかつスタイリッシュなデザインでタウンユースでも
オシャレに使えます
派手なカラーもいいけど、ダークカラーもオシャレに決まりますね。
そう思いませんか?
是非、実際の商品に触れてみて下さい。
皆さまのご来店をお待ちしております。
こんにちは!
ミエどんです★
今日は祝日「山の日」なんですね
いつの間にか祝日になっていて驚いています
今日も素敵なお客様とアイテムをご紹介します
☆KEIKO様&YUMEMI様☆
久しぶりにご来店くださいました
親戚の方のお子様にプレゼントを買いに来られましたよ
お揃いのリュックバッグSサイズにバッチリお名前も入り
素敵に仕上がりいました
暑い中、ご来店いただき誠のありがとうございます
次回ご来店お待ちしておりますね
☆滋賀医大テニス部の皆様☆
今年の1回生の方と先輩でご来店くださいました
ダッフルバッグSサイズのロケットブルーをチョイス
チーム名もバッチリ入っています
これから長~く部活と大学生活にJIBバッグをお役立てくださいね
またのご来店お待ちしております
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毎日が蒸し暑いので暑さを吹き飛ばしてくれそうな
涼しいイメージのカラーアイテムをご紹介
★ダッフルバッグSSサイズ★
ライトブルー×ネイビーのブルー系は、とても爽やか
■ダッフルバッグSSサイズ 品番 DSSB120 価格¥12,960(税込)
サイズ 32×17㎝ 容量:7L
★単色のセイルバッグ★
ホワイト&ライトブルー
なぜか毎度セイルバッグを推してしまっていますが(笑)
本当にオススメ
ぜひお持ちで無い方は、一度お使いください
■セイルバッグネオ 品番:SSN43 価格¥4,644(税込)
サイズ:22×12cm
★リュックバッグ★
今年の春に登場した「そらシリーズ」
リュックバッグは夏にピッタリな涼しいイメージ
■リュックバッグMサイズ 品番:RBM148 価格:¥15,984(税込)
サイズ:W27×H40×D27cm 容量:22L
お盆休みを楽しんでくださいね、ご来店お待ちしております
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JIB KYOTO 15周年イベント
JIB KYOTOファンの皆様に支えられて15年
皆様への感謝の気持ちをこめて、
イベントを開催いたします
開催期間は9月8日(金)~10日(日)の3日間です
※誠に勝手ながらイベント開催日の前後、
9月7日(木)と9月11日(月)は
イベント準備&通常営業への準備のため
臨時休業とさせていただきます。
詳細は、フライヤーをクリック
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☆8月JIBフェア
JIBフェア@ヤマハマリーナ琵琶湖
【毎年恒例!マリンリゾート施設でのJIBフェア】
■期間:2017/7/8(土)~8/20 (水) 定休日:毎週火曜日
■時間:9:00~18:00
■場所:滋賀県大津市下坂本5-2-2
■
※期間中受付しましたネーム入れは、
会期終了後、約1週間後のお渡しになります。
■http://www.yamaha-marina.com/
お近くの方はぜひぜひお立ち寄りくださいね
NEWカラーアイテムもしっかりご用意いたしております
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☆JIB KYOTOと一緒にチームをPRしませんか?☆
“JIB KYOTOフライヤーでの告知仲間”を大募集!!”
*部活の部員を募集したい!
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などなど・・・
◎JIB KYOTOのフライヤー片面をご提供します!
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☆JIB KYOTOインスタグラムはじめました☆
スタッフによるオススメアイテムやオススメCafe、
京都のいいところなどを日々ご紹介中です
ぜひご覧くださいませ
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JIB KYOTOインスタグラム♪
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★クレジットカードのお知らせ★
JIB KYOTOの店頭でお買い物頂いた際、
クレジットカードのご利用が可能ですよ♪
ぜひ、ご活用くださいませ
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◆皆さまにお知らせです◆
JIB KYOTOのFacebookも随時更新していますので、
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★JIB KYOTOへのアクセス方法★
「JIB KYOTOへ行きたいけど、どうやって行けばいいんだろう」
というお客様がスムーズにご来店いただけるように
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ぜひこちらのページをご参考に、お店に遊びにきてくださいね!
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リクエストやご質問、お問合せ、近況ご報告なども
ジャンジャンお寄せ下さいネ!
エーガル8シネマズでは『亜人』(9/30公開)のムビチケ/前売券の販売を、8月4日より開始致します。ゲート横のグッズコーナーでお待ちしております#亜人 #佐藤健 #綾野剛 https://t.co/zfW7hDmAFX
…‼✨本広克行監督からもオススメのQRコードが届きました✨🎁✨#亜人 #QRコードを読み込もう#まだ観ていない方必見 https://t.co/7b4Q0X2Cqe
今日は『亜人』取材からの『トモダチゲーム劇場版 ファイナル』取材からの完成披露試写ありがたや。皆様よろしくお願いいたします。#亜人 #トモダチゲーム
『亜人』佐藤健×綾野剛🔥魂の対談🔥第三弾がYahoo!映画で公開になりました✨✨今回のテーマは印象編🙌https://t.co/GqtGYAAV8gまだまだ映像は続きますよ~👏#亜人#魂の対談#映像から伝わるエンドレスリピートソウル https://t.co/rAq79X9nL1
るろうに剣心:新章「北海道編」が9月に連載スタート https://t.co/On7Ynle8Im https://t.co/w1yhz5sCan
illustration by popo
●side N + ●side O
●side N
サクサクと雪を踏みしめて大野さんに付いて行く。
結局一日じゅう雪だった、こんな日は、これからもそんなにない気がする。
歩道と車道の境目が微妙で、きっと一人なら何かに足を突っ込んでただろうな・・・
いつも通り慣れているのに、ほんの数センチ雪で隠されただけで、どこを歩いているかもわからない。
なんでもなくてもコケる僕だもの、大野さんを巻き込んで転んだら恥ずかしいから、本当に慎重に足を出す。
でも大野さんが踏みしめたあとだから、っていうこの安心感・・・
シュッ、シュッと大野さんのダウンコートが歩くたびに軽い音を立てる。
・・・静かでそんな音までが聴こえることに驚いた、雪っていろんな音を吸い込んじゃうのかな。
その衣擦れの音が、さっきまで居た大野さんの部屋にリンクする。
ストーブの上の大きなやかん、その中で沸いていたお湯の音・・・・
膝立ちになる僕、脱がされたスマーフ・・・、ウソみたい。
信じられない、腹筋だって見せられないって思ったのに。
部屋の中で、大野さんが言った言葉が不意に浮かんで僕は照れた。
―もう頭ん中で、何べんお前の服脱がしたと思ってんだ・・・
そう言われたとき、
一番ドキドキした。
そうなの?
大野さんだって僕を・・・そうなんだ、と思うと脚をこすりあわせたくなるような不思議な気持ちがして。
あの言葉を言われた瞬間、ぞくぞくっと身体が痺れちゃって・・・
「何?」
「えっ・・?」
信号待ちで大野さんは少し振り返って横顔を見せる。
ツンと跳ねた髪が、冷たい風にフルリと揺れて。
「手が急にぬくくなった」
「わわっ・・、別に」
まさかさっきの・・・触ってもらってた時のことを思い出してるなんて言えない!
僕は慌てて首を振った。
クスッと笑って大野さんはまた前を向く。
後頭部に、少しもじゃっとした髪、あれは・・・枕のあと・・・?
ヒミツ、かな、大野さんと僕の秘密?
僕はのぼせそうになる顔を隠すように、傘を前へ倒す。
途端に二人のつないだ手に、みぞれ氷のような雪が落ちてきた。
「わ!冷た!ごっ、ごめんなさいっ、濡れちゃった!どうしようっ、あの、はんかちっ」
「別にいいよ」
手を離してポケットをかき回す。
リュックにも入ってるけど、ポケットの方が出しやすい。
「お前、ハンカチとか持ってるの?ポケットに?小学生みたいだなぁ」
大野さんはケラケラっと笑うと、ジーンズで拭った。
その通りポケットからスマーフのミニタオルを取り出して、大野さんと自分の手を拭く。
鈍くさい僕には、いつの頃からか母さんがしのばせたハンカチが常に二枚、自分で用意するようになってからもそのクセが抜けない。
それを畳んでポケットに仕舞えば、目の前に差し出された、箱・・・
箱・・・?
「俺はポケットにこれしか持ってない」
真顔の大野さんは、
手のひらにあのコンドームの箱を乗せていた。
「・・・・へっ、なんで?!」
「出掛けにタンスへ放り込むつもりで忘れてた」
「もう、・・・落としたらどうするんですか」
「次の休みに使うんだから?だろ?」
「え?」
澄ました顔で信号を見つめる大野さんの口角が、きゅっと上がり、もう止んだなと空を見上げ傘を閉じた。
車道を走る、大きなトラックがジャリジャリと凍りかけた雪を踏んで横切った。
それが通り過ぎると横切る道の信号がため息をつくように黄色へ、そして赤へと変わっていく。
コロコロコロ・・・・
音が聴こえるよ?
大野さんの手のひらの上で、転がされ放題の僕の音・・・
何にも知らないと思って大人ぶっちゃって・・・そりゃ知らないけどさ、意地悪なんだから!
勢いよく傘を閉じる僕を大野さんはニヤニヤと見た。
「百面相だなぁ、お前。ほら、行くぞ」
再び差し出された手を、すぐに掴むのがなんか悔しい。
「・・・。」
だって、
なんか、
すぐには、
ちょっと、
意地を張った僕の手を、大野さんは奪うようにギュッと握った。
心臓が跳ねあがる、とっさに手をひっこめたけど束ねられた指先はぜんぜん抜けなくて。
掴まれた早さ、握り込まれた強さに・・・
体ごと抱きしめられたみたいな錯覚。
きっと。
あぁ、僕はホントに大野さんが好きなんだ・・・、まいっちゃう・・
●side O
幼稚園の頃から通い慣れた櫻井家への道も、雪に覆われれば勝手が違う。
あと2回、角を曲がればその門構えが見える場所まで来た頃には、雪の積もり方が違うことに気づいた。
こっちの方が雪がゆるい。
家を出た時にはサクサクと踏みしめていた雪も、今はジャリっと音を立てて潰れていく、じきに凍りそうだ。
どんなに気を付けようとも、普通のスニーカーにその雪はどんどん凍み込んで、まるで氷水の中を歩いているようだった。
たぶんカズの靴の中もひどいことになっているはず。
家に着いたらすぐに温めろって言わなきゃな・・・
暗がりの中、雪道ですれ違う人は各々自分のことに精一杯で、誰も俺たちには見向きもしない。
カズも転ばないように歩くことに必死だが、俺は今日、部屋で過ごした時間をなんとなく思い浮かべながら雪を踏んでいた。
カズの恥ずかしそうな顔や、薄く開いた唇、密着したときの思いがけない肌の熱さと、・・・声。
・・・漠然と、いつ俺たちは進むんだろうって思ってた。
何がきかっけで、どんな言葉で俺はカズを抱くことになるんだろうって。
だいたい、カズがそれを望んでいるのか・・・、抱きしめてキスをして、そこから先を。
先を望む俺の気持ちをどうやって伝えたら・・・
― 大野さんは、僕が子供だから、男だからキスだけなの・・・?僕に何も魅力がないからっ・・・
そう言って涙を浮かべたカズが正直に言ってくれたから、俺たちは一歩進んだ。
朝、家を出る時、今日こうなるなんてきっとカズは思いもしなかっただろう。
「・・・。」
「一生懸命歩いてると、あったかいですねぇ」
後ろからカズの声。
赤いダッフルコートに包まれたカズは白い息を弾ませた。
街灯の下でもわかるニコニコと笑う顔を見て、ふと胸が苦しくなる。
「大丈夫ですよ僕、転びませんからね?」
あぁ、
・・・俺は、
俺は、大切にしよう、二宮を。
握った手に力を込める。
どうやって伝えたらいいのかわからない、やり方もわからないけど・・・
ずっと大切にしよう。
見えてきた櫻井家の玄関を確認して、ちいさく深呼吸をした。
+++++++++++
「・・・やっとついたぁ、ついたら急に冷たく感じません?」
門柱の前でびしゃびしゃの靴を二人で傾けながら、眉を下げて笑い合う。
「足ン中、お前どう?」
「んふふ、すごいことになってる・・・、感覚ないですもん」
「そりゃひどいな、部屋入ったらちゃんと温めろよ」
「はい」
上目に視線を寄越したカズが、名残惜しさたっぷりで顔がニヤけそうになる。
何となく、向かい合わせになってつないだ手を離しそびれていると、玄関が開いた。
「‥‥カズ、遅いわ!」
エントランスの明かりに照らされた姿は、翔ちゃんだった。
何だかふんわりとしたフォルムをしているなと思ったら、はんてんを着ているからのようで・・・。
家の明かりが大きく漏れて、白い雪をオレンジに照らす。
久しぶりだ、翔ちゃんち。
「何時だと思ってんだよー」
いかにも受験勉強といういで立ちで、翔ちゃんは仁王のように腕を組んでいる。
まるで門限に遅れた娘を待っている父親だ。
― まぁ、近いんだろうな、気持ちとしては。
俺は軽く手を上げて翔ちゃんに挨拶するとカズの背中を押した。
「送ってくれてありがとうございました、帰り、気を付けてくださいね」
「うん、・・あぁ、お前絶対」
「解ってます、足でしょ?すぐお風呂はいるから・・・、それに汗いっぱいかいちゃったし」
後半を小さな声で言うと、勝手に赤くなって下を向いた。
なんだよ、
・・・めっちゃ可愛いやないか・・・。
翔ちゃんさえいなかったら抱きしめちまうとこだわ・・・。
そんな俺の雰囲気を察したのか、カズは慌てて翔ちゃんの方を向く。
「っ、何時ってまだご飯の前でしょ、いつもこんくらいじゃんか」
「まぁ、いいけどさ、智、・・サンキュ、おかげで迎えに行かずに済んだわ」
尖らせたカズの口元を見た翔ちゃんはすぐに折れた。
今日の電話越しの時もそうだったんだろうな、相変わらずカズにはめっぽう弱い・・・、いや、みんなカズにはどうも弱いんだけど。
「いや、俺も飯買いにコンビニには行くつもりだったから」
「え?飯ないの?だったら家で食ってけよ、なぁ?カズ」
翔ちゃんは慌てて俺を引き留める。
靴を履いて俺たちの方へ出ようとして、少しつまづいてよろけた。
「兄ちゃんっ、滑るよ!凍ってるかもしんない!」
「だからさぁ、お前は受験生に向かって滑るとかナシだし!」
その時、ふと変な音がして視界の上方で何かが動いた。
翔ちゃんは玄関屋根の下を出て俺たちの方へ向かってくる。
動いたものは黒いひと固まりになって、ズルリと暗闇へと放り出された。
「翔ちゃん!上!」
反射的に地面を蹴った。
上を見上げた翔ちゃんは暗がりに目が慣れていない、すぐには「何が」かわからない。
「落ちるっ・・・!カズ、来るなよ!」
俺はカズの横をすり抜け突進し、そのまま翔ちゃんへ体をぶつけて家の方へと突き飛ばす。
屋根を滑って落ちて来たのは雪で、それはドドドッと鈍い音を立て俺の背中を叩いた。
重っ・・・
水分をたっぷり含んでいるのか雪は思ったより重くて、膝をつく。
俺だけか?俺だけだな?
カズはとっさについて来てないな?
ゆっくりと立ち上がり背中の雪を背面に落とした。
「・・・・、マジで?ちょ、なに?」
「はぁ・・・、はは、別にかばう程でもなかった。雪だ、屋根のが落ちて来た」
家の中のたたきまで突き飛ばされた翔ちゃんは、肘をついて起き上がり、
目をくりくりさせてから苦笑いを見せる。
「・・・っんもぉー!!滑るとか、落ちるとか、マジ勘弁・・・!」
「あ、すまん、禁句だったな」
「俺あと1週間だよ?・・はぁ、なんなんだよ今日は!・・・あ、お前大丈夫か?」
「ああ、ちょっと濡れただけだ」
どうせ足もぐっしょり、さっきカズの傘から落ちた雪で袖も若干冷たいし、でもあとは帰るだけだしな。
パタパタとスリッパの音がして、家の奥からエプロン姿のおばさんが出て来た。
翔ちゃんの声で何事かと思ったんだろう。
「やだ!もうどうしたの?」
すっ転んでいる息子とびしょ濡れの俺に目を丸くして驚いたおばさんは、俺を見てから視線をふっと伸ばす。
あ、カズは・・・?!
「おい、カズ」
「大野さぁん・・・」
振り返った庭で情けない声が漂う。
カズはちょうど立ち上がるところで、・・・全身ずぶ濡れになっていた。おい、お前には理由がない、ずぶ濡れの。
「え?お前雪かぶった?」
「・・・違います、勝手に・・、勝手に!コケたんですよ・・・。兄ちゃんを助けようって思って・・・」
ダッフルコートから雪水を滴らせてカズは濡れそぼっていた。
どうやったらそんな濡れんだ・・?お前が突っ込んだのは流氷の間か・・・
「あ、母さん。飯って智の分くらいあるよね?」
「そりゃあるけど・・・、それより大野さん、カズちゃん、そのままじゃ風邪ひくから、ほら、いらっしゃい」
おばさんはホッとしたように笑うと、
くるりと背を向けて廊下の途中のドアを開けた。
「二人ともお風呂入んなさい、すぐ用意するから」
つづく
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
母さん、お風呂はまずいです(〃∇〃)←まずくない
ほんの少しの時間一緒に歩いているだけでも
好きな気持ちが募る乙女なカズ、
何でもない時にふっと湧き出てくる愛しい気持ちはお互いに( ˘ω˘ )
方法なんかまだ知らないけど、カズを大切にすると誓う大野さん・・・・
大野さんの歩幅にカズは追いつかなくてチョコチョコ歩き
え?もうどうだろ、私の脳内の画についてきてます?みなさん(・∀・)
遠巻きにひそひそしないで(笑)
翔にいにはんてんを着せたのは、翔ちゃんの「かいまき」愛が可愛くて( *´艸`)♡
翔さんて衣装の端っこや紐をしょっちゅうイジイジしてるねー
何か布モノ触ってないと寝られないヒト族な翔さんやばい!
あの完璧なサクライショウが何か触ってないと寝れないとかだったら・・・・っ
はぁ♡
ニノのパジャマの裾の縫い目のかたいとこを、
クニクニしながら眠りこける翔さん妄想激萌え・・(萌げろ)
だって翔さん敏感肌だし(ぽりぽり見るとしんぱい化繊がにがて?)
ニノの柔肌用極上コットンのパジャマは必須、もちろんおソロでさあ・・・・
ああもお♡向かい合ってちょびっといじいじしながら寝るんがデフォな翔さんが浮かぶぅ(*´ε` *)
翔ニノはいまはやりの、フェレットハートで寝てて(*´Д`)
ぎゃんかわ
ブギ、再開にたくさんおめでとうをありがとうございます
愛されてるこの5人が愛しくてたまらないです
ポカポカ陽気の東京から、北に向かって早四日目になります。何故か
アレルギー。。。それとも風邪?乾燥?(笑)
判断が出来ないくらい、咳き込んで、鼻水が止まりません。
青森県の三沢まで来ていますが、東京ではしたくても出来なかった(仕事の為)お花見を毎日楽しんでいます。
しかも4月下旬から、5月の上旬まで桜祭りが滞在しているホテルから徒歩圏内で行われるようで、毎日いつなのかなーと思いにふけています。
と言っても毎晩ライトアップ、部活の夜練を思い浮かばせる並みのライトが(笑)桜を照らしてくれていて、更に桜の綺麗さが増しています。
昨日からの雨により、今日も生憎のお天気
ですが、これで桜が散ってしまわないで欲しいな。
2日間続けて桜の下にて、ランチピクニック。
大したものは食べてませんが、久しぶりにタコベル、特製サンドイッチを食し、トルティーヤチップスなんぞも食し、桜の撮影会をして、夜桜も今夜楽しむ為にワンカップ購入したのですが
、ちょっと難しそうです。
桜以外にも、沢山の新芽、花、草木が顔を出して来ている姿を見て、心に打たれるものを感じています。
去年の今頃は、毎日戦争だったなー。
こんな美しい生命の有様を心のカメラに刻んで、両親に報告しに会いに行こうと思いました。
三沢、10ヶ月ぶり?になるのかな〜、懐かしいけど、道とかほぼどこに何があるか、分かるくらい徒歩で移動しているので、次回来年かなぁ〜。
もっとスイスイと毎日過ごせそうです。
本当は今週末までの滞在でしたが、仕事のお電話が入りやむなく明日東京に戻ることになりました。
この件でも、色々な意見が飛び交い。。。。
いつもお互いに伝えているのが
It's not my decision to make,
I won't handle the way you do.
I don't understand it but I do accept /respect your decisions.
It's your life anyway
時にはKYの相方は本当にズバズバ発言するのですが、嘘をつけない侍のような性格なので。。。
いつも、ハグして、あなたの気持ちや、不満゛(`ヘ´#)も十分わかる。でも、私のチョイスを尊敬してくれてありがとう。
と感謝の気持ちを伝えています。
お互いの人生を理解出来なくとも、ありのまま違いを受け入れる、お互いの意見を尊重することで、無駄な言い合いや
喧嘩
をしなくて済むので、本当に感謝しています
まー時々衝突して、お互い痛い目
にあうけど
そうやって、お互いの事をもっと理解出来る様に、関係を深めていてる事に
フォーカスしたいと強く感じる
水曜日の朝でした。
お土産でパンパンになった、スーツケース、ダッフルバッグをこれから自宅まで配送しないと!
皆様も良い1日をお過ごしください