ダッフルを通販で購入するならご参考に!頑張った自分へのご褒美にもいいのではないでしょうか
こんにちは
JIBKYOTOブログをご覧いただき
ありがとうございます
本日のブログはスタッフナミが
担当いたします
木曜日のJIBKYOTOも
素敵なお客様にご来店いただきましたよ
ご紹介いたします
☆TAKE様★
初めてご来店くださいました
暑い中来てくださいましてありがとうございます
本日は、オレンジ&ブラックのダッフルバッグをチョイスされましたよ
明るいオレンジ、かっこいいブラック、TAKE様によくお似合いですね
TAKE様は、ヨットに乗ってらっしゃいます
来月は、横浜のタモリカップに出場されるそうです
目いっぱい楽しんできてくださいね
またのご来店、お待ちしております
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
皆さまお待ちかね
JIBブックカバーのご紹介
文庫本サイズのカラフルブックカバーが入荷いたしましたよ
これから訪れる読書の秋にもぴったりアイテム
ネームを入れられますので、プレゼントにもオススメです
■ブックカバー小 品番 BOCV10 価格¥1,080(税込)
【文庫本サイズ】
※ネーム入れ可能
お気に入りの本やノート、手帳をしっかりガードいたします
セイルクロスのブックカバーは使い込むほどに柔らかく、
使いやすくなっていきますよ
本体カラーは8色です
それぞれ、フチ部分とタグのカラーが異なっていますよ
★ロケットブルー★
★レッド★
★ホワイト★
★ピンク★
★ブラック★
★ネイビー★
★グレイ★
★イエロー★
各、1点ずつございます
人気のアイテムですので、
気になるカラーのある方は、お早めに
明日はミエどん&ナミが皆さまをお待ちしております
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JIB KYOTO 15周年イベント
JIB KYOTOファンの皆様に支えられて15年
皆様への感謝の気持ちをこめて、
イベントを開催いたします
開催期間は9月8日(金)~10日(日)の3日間です
※誠に勝手ながらイベント開催日の前後、
9月7日(木)と9月11日(月)は
イベント準備&通常営業への準備のため
臨時休業とさせていただきます。
詳細は、フライヤーをクリック
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☆8月JIBフェア
JIBフェア@ヤマハマリーナ琵琶湖
【毎年恒例!マリンリゾート施設でのJIBフェア】
■期間:2017/7/8(土)~8/20 (水) 定休日:毎週火曜日
■時間:9:00~18:00
■場所:滋賀県大津市下坂本5-2-2
■
※期間中受付しましたネーム入れは、
会期終了後、約1週間後のお渡しになります。
■http://www.yamaha-marina.com/
お近くの方はぜひぜひお立ち寄りくださいね
NEWカラーアイテムもしっかりご用意いたしております
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☆JIB KYOTOと一緒にチームをPRしませんか?☆
“JIB KYOTOフライヤーでの告知仲間”を大募集!!”
*部活の部員を募集したい!
*発表会の告知をしたい!
*◯◯大会開催のお知らせをしたい!
などなど・・・
◎JIB KYOTOのフライヤー片面をご提供します!
◎印刷代金ならびに印刷発注は当社が負担します!
話を聞いてみたいな
こんなPRはどうかな?
などなど
お気軽にご連絡くださいね
↓詳しくはこちらのブログをチェック↓
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☆JIB KYOTOインスタグラムはじめました☆
スタッフによるオススメアイテムやオススメCafe、
京都のいいところなどを日々ご紹介中です
ぜひご覧くださいませ
↓↓
JIB KYOTOインスタグラム♪
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★クレジットカードのお知らせ★
JIB KYOTOの店頭でお買い物頂いた際、
クレジットカードのご利用が可能ですよ♪
ぜひ、ご活用くださいませ
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◆皆さまにお知らせです◆
JIB KYOTOのFacebookも随時更新していますので、
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スタッフ一同心よりお待ちしております
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【ADDRESS】
京都市上京区弁天町317 1F
【TEL&FAX】
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【E-Mail】
【OPEN】
11:00-18:00
【CLOSE】
火曜日・水曜日
★JIB KYOTOへのアクセス方法★
「JIB KYOTOへ行きたいけど、どうやって行けばいいんだろう」
というお客様がスムーズにご来店いただけるように
JIB KYOTOへのアクセスページをつくりました
→(ページへJUMP)
ぜひこちらのページをご参考に、お店に遊びにきてくださいね!
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リクエストやご質問、お問合せ、近況ご報告なども
ジャンジャンお寄せ下さいネ!
ダッフル ニンゲンは、ニンジンだけじゃ動かない。
櫻葉kiss story
-S side-
「何がヤバイの?」
雅紀・・・・・・
横を見れば雅紀との距離は鼻と鼻が付きそうなくらい近くて
「なに?しょうちゃん」
キラキラ光る黒目がちの瞳に見つめられれば、息が止まりそうになった。
ダメかも俺・・・・・・・もう限界・・・・・・
「な・・・・なに・・・が?」
「もう1回言ってよ」
波の音に掻き消されそうな、かぼそい声を出し、ゆっくり俯く小さな顔が妖しく美しい
「もう1回言ってよ・・・・お願いだから」
繋がれた手にギュっと力が入り形のいい唇から吐息が漏れる
キスしたい
今まで何度も思っては
ダメだダメだと自分の気持ちを揉み消した。
でも今日はダメかも。
目の前にある夢を掴みたい
掴みたくて
叶えたくて
幸せにしたくて
幸せになりたくて・・・・・・・
雅紀が幸せになれるかは分からないけど・・・・・
もう・・・・
自分の気持ち誤魔化せねぇよ。
「好きだよ」
もう・・・・・・無理だよ
こんなにも輝く夢が、今俺の目の前に存在してるんだ。
夢はさ
「しょう・・・・ちゃん」
雅紀の瞳を見つめ
雅紀の涙を見たら
そっか。
おまえも俺と同じ気持ちだったの?
なんだろ怖くない。
さっきまで物凄く怖かったのに
雅紀の目を見たら、不安な気持ちは消えて無くなった。
「しょ・・・・う・・・・ちゃん・・・・俺」
いくつもの涙で頬を濡らし唇を噛み締めるその死ぬほど愛しい顔に、そっと手を伸ばす。
雅紀も・・・・・・
同じ気持ちだろ?
同じだよね・・・・・・
だって俺達、きっと同じ目をしてる
絡み合った指が、離れたくないよと囁いている。
お願いだから俺を好きって言って
「しょうちゃん・・・・・・」
おまえの笑顔、俺だけに頂戴
おまえの眩しい笑顔で俺を温めてよ。
太陽みたいなその笑顔で凍えそうな体を温めて。
ずっとずっと俺の隣で
俺達が歩いて行く道を明るく照らして欲しい。
迷わないように隣で照らして
時に手を引いて、抱き締めて
俺に、どんなことも、何にも負けない力を頂戴。
雅紀と居れば、この関係を間違いだなんて思わないから。
君が隣に居てくれたら
もう、この世に、こわいものなんかなくなるから
君が大好きだから
お願いだから、好きって言ってよ。
雅紀。
俺のそばに居てくれるよね?
「俺も・・・・・・・」
柔らかく細い髪に指を通し震える体を抱き寄せた。
呼吸が乱れるのを必死に整え俺の服をキツク握り締める愛しい人
「ほんと・・・・・に・・・・・・?」
俺も涙を流しながら優しく微笑み額にキスをする。
「ずっと・・・・・好きだった・・・・・・」
頭に描くだけだった非現実的な事が今現実に起きている。
「しょうちゃんの事が好きだったよ・・・・・」
夢じゃないよな・・・・・・?
涙を瞳いっぱいに溜め
照れて目を逸らす雅紀の顔を覗き込み、もう1度確認すれば
「すき」口元だけが小さく動いた。
死ぬほど欲しかった、その唇を親指でなぞり唇を重ねる
柔らか過ぎて物凄く気持ちがいい感覚に気を失いそうになり
いつまでもフワフワしてるから夢じゃないかって何度も何度もそう思った。
「俺の夢は しょうちゃん」
夢はさ
「もう離さないでね」
そう言って落とされたキスは暗い海には似合わない熱い熱い太陽のKiss
辺りは一瞬で明るくなり、体全体の体温が一気に上昇する
「もう離してあげない。覚悟しとけよ」
夢はさ
夢はさ叶えるものだよな?
夢のままで終わらせちゃいけない
夢は叶えたいから夢なんだ
チャンスなんて、なかなかやってくるもんじゃない。
一度逃したら永遠にやってきてはくれないかもしれない。
ちゃんと掴まないと後悔するよ
一度過ぎた、この瞬間は取り戻せないんだ。
一生かかっても叶うことはないだろうと
怖くて弱気になって認めたくなくて目を逸らしてきた
なのに一番叶えたかった
俺のでっかい夢
「しょうちゃん、あったかい」
ダッフルコートの世界で
俺達は
「好き同士だからさ・・・・・」
「ん?」
「いっぱいしていいんだよね?」
俺の夢は甘い
「そんなことさ」
聞く前に実行だろ
目を瞑っているのに
瞼の裏は熱く
雅紀の唇を感じるたび、まるで太陽に照らされているように
熱くて、でも心地良くて気持ちがいい。
気が付けば俺達は泣いていて
「泣いてやんの」
「しょうちゃん。酷い顔」
お互い見つめ合っては笑い合い
絡み合う指をといて
涙を拭き合った。
雅紀の涙を拭いたいと思えば、すぐに手を離せる
だって、これからは
いつだって好きな時に繋がり合えるから。
「雅紀・・・・・俺と付き合ってくれる?」
「そのつもりだよ」
「まさ・・・・・・」
「この世に生まれた時からね」
太陽のように眩しい君
「なんだ・・・・俺と一緒じゃん」
俺の夢は希望に変わった。
「おーーーーーーーーい!!相葉さん!!翔さん!!次だから来てーーーーー!!」
遠くからニノの声を感じビクンと大きく体が揺れると、2人の目が同時に見開く。
やべぇ、仕事中だったこと忘れかけていた。
暗くて良かった。
コート被ってて良かった。
2人の秘密ってやつを、もう少し味わっていたい。
「いこっか」
俺達は後ろで手を繋ぎ、もう1つの夢に向かって歩き出す。
「雅紀、鼻水出てる」
「ん」
小さな顔を突き出す雅紀。
「ん?」
「拭いて」
「は?」
「俺の事好きなんでしょ?それぐらいしてよ」
「はい?」
「しーて」
「おまえさ・・・・・・」
「ここで拭ーけ!!」
腕を引かれそのままじゃれ合うように指を絡ませ
砂に足を取られながら体を密着させてフラフラと歩いていく。
何処までも続く愛しい君の笑い声
何処までも続く眩しい笑顔
「しょうちゃん。もうひと頑張り」
唇が一度重なり合えば
太陽みたいに熱い感触が永遠に残るように
1回のキスが100万回にも思えた。
「あと・・・・・しょうちゃん。これあげる」
みんなの前では解かなくちゃいけない指
離さなくちゃいけない手から
色とりどりの貝殻が魔法のように現れる。
「どうしたの・・・・これ」
「しょうちゃん貝好きでしょ?」
「すき・・・・・・」
「さっき、すごいの見つけたって言ったじゃん。中身入ってないけど、許してね」
ハニカム笑顔。
愛おしさが止まらない。
俺の夢は無限の可能性を持っている
雅紀と共に歩く未来はとにかく楽しいに違いない
そして
俺も愛する人と叶えたい夢が
これからもたくさん増えてくんだ。
「許さない」
俺達の夢は終わらない
何処までも続く
いくつにも広がる俺達の夢
再び君からキスを貰えれば
頭に描いた夢が全部叶えられそうだよ。
君と共に。
end